人口減少時代へ
去年、総務省が国勢調査を行った。
調査によると、日本の総人口が1億2711万77人で、前年に比べると94万7000人減少した。(0.7%)
都道府県別に分析してみると、東京や福岡など8都道府県が人口増加、福島・岩手・宮城などを含む39都道府県が人口減少した。これは東日本大震災が大きな要因であると考えられる。
世帯数は、145万世帯増えていて、世帯数あたりの人員は2.38人である。
このように世帯数が増える一方で、世帯数あたりの人数が前年とほぼ変わらない、という核家族化が進んでいるので大きな問題である。
この現状に対して総務省は「人口減少の時代に入った」と述べていて危機感を表しています。
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