今どき小学生の日常 〜学校生活編

現在の小学生は超多忙である。


学習スケジュールは週5日で、6時間授業が週4日、5時間授業が週1日となっている。こちらは従来とあまり変わりがない。だが「脱ゆとり」の取り決めから授業時間を増やす、カリキュラムを増やすなどといった動きが公立・私立ともに挙げられている。


具体例としては英語で、2020年までに現在のカリキュラムに英語の授業を導入することが検討されている。語学力をつけることで知識・グローバルな視野を得ることができる。

さらにプログラミング教育や、タブレット・ロボットなどのハイテク機器を体験する授業も検討されている。日本でのプログラミング教育への意識は他の先進国より低く、ヨーロッパのエストニアでは小学1年から必修科目となっている。Facebookの創始者であるマーク・ザッカーバーグも国民にプログラミングの重要性を訴えかけるなど、こう言った動きは活発かしている。イギリスでは親が子に7割もの人がプログラミングを習わせたいと意識している。



習い事は多くのたちが行っている、

2015年度の人気習い事ランキングでは、

1位 水泳

2位 英会話

3位 ピアノ

4位 サッカー

5位 学習塾


のようになっている。

水泳とピアノは定番の人気を保っていることに対し、2位の英会話は近年注目度が上がっている。このように英語への関心は高まっているのが現状である。

サッカーや野球、ダンスなどのスポーツももちろんトップ10にランクインしていて運動への習い事も定番である。

小学校の2〜3時間目の間の20分休憩。皆さんもあったのではないだろうか。

だが現在の小学校では、その20分も有効に活用している。週2〜3日でマラソンや縄跳びを行っているという。こう言った隙間時間も無駄にしないというのが教育委員会の動きである。


このように現在の小学生の1日の生活は徐々に変わりつつある。英語やプログラミングなど、時代の流れに必要なスキルを学習していく流れである。あなたも子供に何の習い事をさせるか、この際考えてみてはいかがであろうか。


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